ああ、むしろ止めてきたことばかりの私

みのさん

 

またぁ、痛いとこつくというか、「ビンゴ!」というか…。

前回、口笛の話で「私、口笛ふけないの」という告白となりましたが、今回も、「私、止めてきたことばっかりだ」という告白となりそう。

子どもの頃から飽きっぽく、この飽きっぽさの原因にアラカンとなった今頃、腑に落ちる結論と、それゆえに得ているものに気づき、やっと自己肯定できたのだけど、これはまた、別の話で。

これと言って特技も趣味も極めたものもなく、それこそ履歴書も山盛り書き、そこに堂々と書けることもなく、それでもいろいろな仕事をし、それらも辞めてきた私。もう、情けないほどに、続けていることといえば、呼吸して、食事して、排せつして、寝て…などというどうにか生きていることくらい?と思えるほど。まあ、でも、一人で暮らしていかねばならないので、何かできることみつけて、ずっと仕事していることくらいかな、続けていることは。もう、雇っていただいてありがたいと思いつつ、どうにか現状キープしていきたいとそんな感じなの。だから、みのさんの、「止めない」という目標は、私にとっては、低いなんてとんでもなく、とても「高い」目標に思えてならないの。みのさんは、何を止めずに、続けているの?知りたーい。