アラカンですもの、素直に頷く『加齢など』

きみちゃん

 

眠れない夜か。

そう言われて最近眠れてるな、と、気づかされた。

数年前までは眠れる夜の方が少なかった…いや無かったのよ、眠れる夜。アトピーが酷くてね。痒くて痒くて寝られなかった。

今はマシになりまして。痒みが治まるとこうやって眠れるんだねえ。全然違うよ、眠れるって嬉しいことだよねえ。

あっきみちゃんが聞いてるのはそういうんじゃないよね。

そうねえ、たまには眠れない夜、誰もあるんじゃないかな。

と言いつつ「眠れない なぜ」でちょっとネット検索してみた。

あらやだ。一つの原因としてだけど、お馴染みの言葉、

「加齢など」

はいはいはい、来ました、ザ・「加齢」。

私らへの毎度切り札ワードだね。

あれも加齢。これも加齢。多分加齢。きっと加齢。

…ってことでいいのかしらあ!

 

そうそう、今日ね、自分の面白いメモを見つけた。

そこらの紙に書き留めてた。日付が記されていて、去年の12月だった。

きみちゃんと交換日記を始める前だ。

 

『ひとは、年寄りになってからが1番の勝負かもしれないと思う』

『自分探しは若い時のものかと思っていたが年寄りだってしている』

『若い時の自分探しとは違う』

『いつだってひとは生きてるうちは自分探しをし続けるんだな』

『どうやって、この下山を、味わっていけるのか』

『納得しながら、下りて行けるのか』

 

うん。交換日記を始める1か月前くらいの日付ですね。

このメモに書いた思いが…きみちゃんへの交換日記お誘いに繋がっていきました。

二人のアラカン交換日記ビギニング。なんちゃって。このメモ取っておこうっと。

 

みの