ここのところの、あれこれ

きみちゃん

 

最近、私のアラカン心にスッと入った言葉がありました。

流れて来た文章、コラムだったと思うんだけど、その中に「『もっと高みを目指す』というのと反対に、『もっと低みを目指す』」というような文があって。

低みを目指す。もう、その言葉、ホッとする〜。

いいじゃんねえ、低みを目指してもねえ。低み結構、低み上等。

で『低みを目指す』という言葉で検索したら、他にも使ってる人がいて、世の中、高みを目指してる人ばっかりじゃないよねえ。それは年齢に関係なく。

『低み』、そもそも高低のイメージがどんなものかは、またその人それぞれだろうと思うけれども。

きみちゃんが前に書いてた、『底辺でいよう』っていうのと近いのかも、と思ったり。

例えば。って例えられてないかもしれないけど。私は山登りが好きだけど、エベレストとか目指してないし、近くの低い山々に行き続けることで充分楽しむし、楽しんでるよ。って思います。

一昨日も、我が子が幼稚園の時の、母仲間4人で山登りに行ったんだ。コロナ前に会って以来だから久しぶり。みんなアラカンになったけど、元気元気。男坂のルートで大岩をよじ登ったよ。

でね。アラカンのみんなに、「あのさ、口笛吹ける?」と、ワクワク尋ねました。

そしたらね。えー、20年以上吹いてないーと言いながら試した一人の友人。ピュウーーーと素晴らしい音量で、山の上で吹きましてな。ショックでしたよ。なんで20年以上吹いてなくて吹けるのか?彼女は学生時代ユースホステル部で、ちょっとアウトドア方面にも馴染んでる人ではありますが、毎日4か月練習してきた私よりもピュウーだよ、ピュウーーー!

あれだわね。毎日ただダラダラチンタラ吹いてちゃダメなのね。確かにちょっと停滞してたのよ。これ以上はもう私は上達しないのかなあと思い始めたりさ。

「ピュウー」なのね!ピュウ!

今一度火が着きました。私の口笛練習、第2段階に行こうと思います、ピュウ!

 

例の再会については、へへへ、その日の帰りの電車の中からラインできみちゃんに報告してしまったね。良い夜でした。

 

そうだ、もう一つ報告。『ある朝突然始まっている謎の頭痛』が、この3か月起こっていない。

わからん。理由がわからん。わからんけど、いいぞこの調子で。

 

みの